リセット

以下は最近の内容のスカスカ具合についての考察です。多分に個人的な妄言です。
以前にも同じようなことを書いた記憶がありますが、覚えてないのだからその程度の内容なのでしょう。
客観性の無い話題が嫌いな方は、今すぐこのページを閉じてください。:)

はじめに

さて、いい加減にこの日記に愛想をつかせた方もいらっしゃることと思います。
何せ最近はめっきり更新することがなくなり、5個前のエントリが 2ヶ月前という体たらくです。
しかも内容らしい内容もなく、単なる独り言のような妄言や愚痴など負のオーラに包まれています。
後から自分で見直すのも引けるような悲惨さです。


個人の日記だから好きにやればいいじゃないという意見もあるでしょうが、
もともとは趣味のために始めた、情報整理のための日記であったわけです。
「疲れた」とか「忙しい」とか「世の中は腐ってる」とかそういうことを書くべきではないんです。
役に立つ立たないは別として、自分のためのものであることに加えて、
The Internet に公開している以上、何かしらの価値を提供したいのが正直なところです。


何故、このように内容が無くなってしまったのでしょうか。

書くことが無い

一言で言えば「書くことが無い」のです。何故「書くことが無い」かを考えると、
「書くことを作るための時間が無い」となるでしょう。
さらに何故「時間が無い」かを考えると、「仕事が忙しいから」となるでしょう。
仕事が忙しく残業時間が長くなるため趣味のための時間がない、もしくは
仕事が忙しく疲れたため趣味のための時間を削ってでも睡眠をとるということになります。


この調子でいくと、仕事が忙しいうちはいつまで経っても趣味のための時間を確保できません。
しかしながら私より数倍忙しい人でも価値のある情報を頻繁に提供している人はいます。
「忙しいから無理」と思考停止すれば幸せですが、本当に無理なのでしょうか。

本当に時間がないのか

最近、急な仕事が結構な頻度で入り始めているため、残業が続いているのは事実です。
仕事の速さは客観的でないと比較ができませんが、まあ並み程度ではないでしょうか。
上司から「遅い」と言われることもなく、「早い」と言われることもない程度です。
これ以上仕事を早くしようとすると手を抜かざるを得ないので、
「仕事を早く片付ける」という案はとりあえず考えないことにします。
(こういう完璧主義にも原因の一端があるのでしょうが…)


普段通り仕事をすると、通常 22〜23時ぐらいに帰宅します。で夕食をとってなんだかんだで
1時間ぐらいかかるので、寝るまでに 1時間程度の空きができます。
以前はこの 1時間に本を読んだり調べたりしていたのですが、最近は季節の変わり目で
疲れが抜けないために 夕食→横になる→いつの間にか気絶→朝 の螺旋を描いていました。


疲れが溜まるのは仕方ないのですが、横になるまでの間に自由に使う時間を
30分でも確保しておきたいところです。これは「横にならない」という極めて精神論的に
頑張って確保するしかなさそうです。


朝は通常 6時起きです。これ以上早くするのは、夜が遅いことを考えると厳しいです。
朝は準備+頭が呆けるので、6時に起きたとしても空き時間はありません。
もっと早く帰宅できるのなら、早寝早起きして朝型に切り替えてみたいものです。


というわけで、夜寝る前に最低 30分程度ならば頑張って確保できることになります。

時間があれば書けるのか

さて、時間はわずかですが確保したとして、確保しさえすれば何かを書けるのかと言うと
そんなことは無く、情報収集→消化→まとめ の手順は踏まねばならないわけです。


今まで書いてきたことはだいたい以下のようなことです:

  1. 作ったプログラムについて
  2. 勉強したことについて
  3. 本のまとめ
  4. 仕事について
  5. その他


これからも上記について書いていきたいので、項目は同じとしますと、
仕事については感想なので良いのですが、プログラムや本のまとめは 30分で完結することは無いでしょう。
時間の縛りを入れて無理矢理終えるという手もありますが、中途半端な後で使えないものを作っても
意味が有りません。ここは正攻法で、複数回に分けて作業するのが妥当でしょう。


複数回に分けるとなると、大目的と、前回の作業内容を意識する必要が出てきます。

どうやって作業するか

毎日少しずつ作業していくとすると、重要になってくるのは目標設定と進捗管理でしょう。
目標がぶれると何をしているのか分からなくなりますし、進捗管理をしないと
何がどれだけ終わったのか分からないので、最近のここみたいに流れがぶつ切りになって
端から見ると全く意味が分からなくなってしまいます。
書いている本人ですら前に書いたことを忘れているのですから無理もありません。


進捗管理ですが、理想なのは「すっかり忘れても思い出すくらい」詳しいことです。
幸か不幸か、仕事に集中すると他のことをすっかり忘れてしまいます。
逆に忘れるくらいでないと集中できないのですが、最近優先度の低い仕事ですら忘れ始めてしまい、
メモを見返しても意味が分からないことが多くなって、まずいと思って
割と細かめに進捗管理を始めました。
そしたら結構うまく回り始めたので、これを趣味にも適用していきます。


うまく回り始めたと言え、まだ実際には解決策を模索中です。
仕事では、ノートPCに xampp を入れてローカル wiki を立ち上げてます。
そこに仕事(タスク)の進捗状況などをやたら細かく書いています。
始めはポストイットで管理しようとしたんですが、修正や書き足しが頻繁にあるので
紙だと面倒ですし、何より検索できません。wiki ならば
業務日誌も wiki でつけているので、終わったタスクの名前をその日の分の日誌に書いておけば
wiki自動リンクを利用していつでも参照でき、作業内容も忘れません。


これで毎日少しずつ進める基盤はできました。後は進め方です。

ざっくりまとめる

いくら進捗管理をして複数回に分けて作業をしたとしても、やはり思考が中断すると効率も落ちます。
そのため 30分でとりあえずの区切りをつける技術が必要になります。


これはまだ実際にやり始めたばかりなのですが、「マインドマップ」を使ってみたいと考えています。
少し前に、仕事でモノを考えるためにマインドマッピングしてみて結構良い感じになったので
最近よくやっています。
これは発想以外にもいろいろと使えるらしいです。まあよく考えれば分かるのですが、
物事の主従関係や一覧が一発で分かるので情報整理に非常に有効だそうです。


これを発想するときや本のまとめに適用し、1マップ 30分でどこまでできるのか、
試してみたいと考えています。
駄目だったら駄目で、他の手段を試します。

中途半端ですが総括

というわけで、精神論で頑張って時間を確保し、忘れても思い出せるくらい進捗管理したタスクを、
ざっくりとマインドマッピングして整理しながら進めて、毎日一歩一歩少しずつ進んでいくことにしました。


ここまで考えて気付いたのですが、仕事でやっているようなことを趣味でもやれば良いだけでした。
趣味だから適当にやるのではなく、趣味にこそ力をいれて、趣味だからこそ成功させたいものです。


最近 TIME HACKS! とか読んでるので、とりあえず現状は上記のように進めて、
随時良さそうな方法があれば試していきたいです。おわり。